翻訳といえば一般に外国語の運用力と結びつけて考えられがちですが、外国語はもとより、日本語のスキルも必要です。その上、特許翻訳では、一般の技術翻訳とは異なる厳しい法的制約が課されます。こうした中、原文と翻訳文における「ことば」といかに向き合うか、常に考え続けています。