サグラーシェ

プロフィール

社名「サグラーシェ」の由来
法人設立時、「人の和」「調和」といった意味を持つ言葉を社名にしたいと考えていました。そこで、このような意味を持ち、英語の「harmony」「accord」を想起させない語を諸言語から探した結果、候補になったのがロシア語の「согласие」です。さらに、ロシア人にラテン文字表記を依頼したところ、「SOGLASIE」が近いとのことでした。そのままカタカナにすると「ソグラーシェ」ですが、音と文字の並びの美しさを追求し、Saglasie=サグラーシェとしました。

翻訳業務内容
・出願用の明細書(日英、英日、仏日)
・日本特許庁からの拒絶理由通知や拒絶査定(日英)
・外国特許庁からのOffice Action(英日)
・知的財産訴訟関連の準備書面や答弁書など(日英、英日)

代表者プロフィール
水野麻子(Asako MIZUNO)
【学歴】
神奈川県立外語短期大学、中央大学法学部卒。
【略歴】
都内の特許事務所勤務を経て、1992年5月にフリーランスの特許翻訳者として独立。
1996年2月に法人化。

他分野からの打診にも、可能なかぎり対応してきました。
例)
・大手美術館で開催される展覧会に伴う画集英訳
・ソフトウェアのローカライズに伴うインタフェースと文書一式の翻訳(ゲーム、CADなど)
・マイクロソフトSQLサーバーに関する書籍の分担翻訳 など。

その他の周辺業務
・大手メーカー翻訳ソフト 開発コンサルタント (~2003年)
・英語以外の言語圏での特許・商標・意匠調査 (~2004年)
・米国Scholastic社との直接取引で英英辞典の輸入販売 (~2003年)

ITの併用
1999年に、Wordマクロを使用して翻訳の速度と品質を同時に向上させる手法を取り入れて以降、ソフトウェアの機能を細分化して活用しています。
Wordマクロと秀丸マクロに加えて、簡単なものであれば、JavaとPythonでも自分でプログラムを書き、状況に応じてプログラムを自作することもあれば、既存のソフトウェアの持つ機能を組み合わせて使うこともあります。
翻訳ソフトも、翻訳用ではなく「見直し用」として大いに活用してきました。AIを利用した近時のツールを見直し用として使うには様々な工夫が必要ですが、昔の翻訳ソフトはそのままで有益な見直しツールになりました。


【スピード処理】
特許庁への提出期限が近い、原文の分量が多く期限に間に合いそうにないといったときには、ご相談ください。場合によっては、人間が訳すレベルで、3日で3万ワードや2ヶ月で40万ワード程度までは可能です。

【新聞掲載】
・Japan Times (2002/2/18) TRANSLATION AND INTERPRETATION(6面)

【雑誌連載・記事執筆】
・『通訳翻訳ジャーナル』連載
・『翻訳事典』
・『稼げる実務翻訳ガイド』
・『産業翻訳の仕事を獲得する本』
・『特許翻訳入門&上達ガイド』など。

【著書】
・『語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾ』(講談社)ほか

【講師・講演】
・フェローアカデミー マスターコースならびに公開セミナー
・株式会社サン・フレア翻訳セミナー
・桐蔭横浜大学生涯学習講座
・(社)日本翻訳連盟 翻訳祭、西日本セミナー、翻訳環境研究会など。
・Wordマクロおよびワイルドカード検索に関する独自開催のセミナー多数。

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